六月も終わりまして、今年も下半期へ突入……。
また暑い季節となりますね……。恭丞は夏生まれなのですが、暑いのは苦手でありまする。
——と、お知らせです。
先日発表されましたオーバーラップ文庫のキックオフ賞。恭丞は銀賞をいただくことができました。
これにて、ずっと願い続けていたラノベ作家デビューの機会を得ることができたようです。
これもすべて、今まで出会って来た皆様のおかげだと、恭丞は思っております。
ですがここからが本当のスタートでもあるので、今後もおもしろい作品を書き続けていけるようがんばりますので、よろしくお願いしたします！
【 http://over-lap.co.jp/bunko/kickoff/ 】
書き始めた頃は「作家になる！」と言うと「絶対に無理」と言われることが多く、10人中9人くらいには言われていましたｗ
でも自分は相当にアレなのか、鈍感なのか、ずっと書き続けてきているうちに「大丈夫、おまえならなれるよ」と言ってくれる人が周りに増えて来ました。
諸々の事情から創作活動の継続が非常に危ぶまれてしまう時期もあったのですが、そう言ってくれる友人、仲間、家族たちに支えられて書いてきての受賞なので、嬉しかったです。
妻には「この時の皆への感謝の気持ちをずっと忘れないように」と言われました。その通りですね。
書くのは確かに自分一人なのですが、それは多くの人が支えてくれているからできるのだと、あらためて思いました。
とにかく、書くこと、物語を考えることが自分は本当に大好きなのだなぁと、受賞しました作品を書いている時にずっと感じていたことでした。
本当に、今まで出逢えた人、ネットを通じて声をかけてくれた人、イベント等で本を手に取ってくれた人、全ての人に感謝をしています。
ありがとうございます！ そしてこれからも、桐生恭丞をよろしくお願いします！
